発達障害と付き合う、生まれつき茶髪のブログ

発達障害、生まれつき茶髪、左利き…色々なものを持つ女

発達障害 当事者の苦しみ 

発達障害というのは

障害と付き合っている本人も、

配慮する周囲の人々も

どちらもつらいものだったりします。

 

私は平日日中、仕事をしているのですが

時々社員さんに

注意されてしまうことがあります。

 

私としては、全く悪気はなかったのですが

社員さんの言い方からし

まるで私に悪気があって嫌がらせを受けた

という感じに取れてしまうのです。

 

それに私なりに頑張っているのに

全否定されて踏みにじられた感覚もあります。

 

その反面、また社員さんに注意させてしまった、

私は会社にいない方が

いいんじゃないのかという考えも

浮かんできました。

みんな言わないだけで、

本当は我慢しているんじゃないか。

そもそも、この世から消えたほうが

いいのかもしれない?

 

15時の休憩中、涙を浮かべながら

考えていました。

脳みそが休まっていないですね。

 

ふと、後輩パートさんの言葉を思い出しました。

「〇〇さん(私の名前)がいないと不安ですが、……。」

私を必要とする人がいました。

それに私がいなくなったら、この部署の仕事が

滞るじゃん!フルタイム私だけだし。

 

あと、新入社員さんのことも気になりました。

彼の秘密を知っている私がいなくなったら、

彼はどうなってしまうのだろう?

 

それから、親を一人にしちゃいけない。

配偶者がいなくなってただでさえ寂しいのに。

 

そもそも、自殺を考えた時点で

天国の祖父母は悲しんでいるでしょうし、

天国の片親はカンカンに怒っているでしょう。

 

職場でのこと思い出したら

涙が止まらなくなりました。

 

障害と付き合っている本人の方が

思いのほか苦しいのかもしれません。

 

人に注意するときは

くれぐれも言い方に

厳重に注意するようお願いします。

 

思いやりが強くて

受け止めすぎてしまう人もいるんです!