月日の流れは、思うより早い。

先日久しぶりに、

ケアセンターへ顔を出しました。

初めましての方はもちろん、

お久しぶりの方もいました。

でも中には、卒業なさったのか

姿が見られない方もいらっしゃいました。

月日が経つと、復職したり

就職したり変化がつきものですね。

変化しない物だってあります。

おなじみの光景が

今も見られることがありますよ。

テーブル付きの椅子で

4人くらいのメンバーさんが輪になって

何やらグループ企画の話し合い。

よく見ると、以前も運営役を務めていたであろう方が

また運営役になっていましたよ。

変化だらけだとついていくのに疲れるし、

全く変化がなければ退屈してしまう。

変化するものと変化しないもの

双方のバランスが取れていることが

安定なのかもしれませんね。

職場だってそうです。

人の入れ替わりが多いと対人関係につかれますし、

全くないと、特定のやり方や価値観に

凝り固まってしまいます。

私自身も、毎日気分が一定というわけではありません。

疲れやストレスがあれば下がりますし、

嬉しいこと楽しいことがあれば上がるでしょう。

マイナスに落ちたり、プラスに転じたりを

繰り返しながら進んでいくのが

安定なのでは？　と思います。

マイナスへの落ち方やプラスへの転じ方が、

大きすぎてバランスが崩れて初めて

不安定と呼べる気がします。

大きく落ち込むことがあっても、

その分嬉しいことがあったら

プラスマイナスゼロか、ちょっとだけプラス。

一喜一憂しないのが大切なのかもしれません。

また次回お会いしましょう。