発達障害と付き合う、生まれつき茶髪のブログ

発達障害、生まれつき茶髪、左利き…色々なものを持つ女

日傘ユーザーである私の個人的な悩み

色白の私が、通勤やお出かけに

日々お世話になっている日傘。

晴れて朝から暑いと、手放せません。

 

ただ、周りを見ると

日傘をさしているのは、限られた人だけです。

高校生や通勤客の方々は、

直射日光を浴びながら道を歩いています。

 

私は色白で、紫外線にも弱い分

日傘をさして日陰を歩いているのですが、

人とすれ違うたびに

日傘を退けるか閉じるかしなければならず、

日を浴びてしまっています。

 

日傘を使っている人たちに中には、

紫外線に弱い人もいるのだから、

たまには周りの人が

日傘ユーザーをよけてほしいと

思うことがしばしばあります。

 

帽子やアームカバー・ストールに

頼る方法もありますが、

帽子では頭に熱がこもるうえ、

職場についてから髪型を直す手間が生じます。

アームカバーやストールは、

皮膚が繊細な人にとっては

かゆみや肌荒れの原因になります。

素材によって、チクチクかゆい場合があります。

それに、日傘なしでは

日なたを歩かざるを得ない時間が

明らかに多くなり、

余計に暑さを感じてしまいます。

 

強すぎない日焼け止めを塗って、

日傘をさす方が、

体質的に適切な場合があるのです。

 

日傘の金属部分が刺さりそうで怖い

というお声はわかりますが、

日傘を使う理由、日傘でなければいけない理由にも

耳を傾けていただきたいものです。

 

それから、

日傘で日差しをよける権利、

紫外線から身を守る権利を

1人ひとりの気遣いで

もう少し保障していただきたいです。

 

もう二度と、日差しで火傷を負いたくありません!