発達障害と付き合う、生まれつき茶髪のブログ

発達障害、生まれつき茶髪、左利き…色々なものを持つ女

初診から、まさかの宿題!?

病院を教えてもらったら、

早めに電話で初診の予約を!!

 

発達障害外来って数か月待たされることもありますから、情報を入手したら

早く行動に移すに越したことはありません。

初診は私の場合、相当早く予約が取れました。

 

でも、初診となると病院内でも待たされます。

予約の時間からもうそろそろ1時間かしらというところで、

何と最初から処置室に呼ばれました。

まずは、出入り口付近で身長と体重を計りました。

身長は少し伸びて1の位の数字が変わっていましたから嬉しかったですけど、

タイツの厚さがわからないから単なる誤差かもしれません。

 

それはさておき、話を戻しましょう。身体計測からまた待って初回の診察です。

若いお医者さんと共にこれまでの生育歴を一通り振り返った感じでした。

私は自宅から小中学校の通知表を持ってきていたのですが、

今回は全く出番はありませんでした。

せっかく持ってきたのに、この日の診察では無駄な荷物になってしまいました。

 

そのあと、今後の検査について説明を受けて

通知表の出番は3か月後だと判明しました。

(フライングして持ってきてしまったんですね…あちゃー。)

心理検査の前に、脳波、脳のCT、血液検査があるとのことでした。

私は、2週間後には脳の検査と血液検査を済ませることにして

今後の予約をすべて済ませてきました。それから、心理検査当日までの宿題として、

問診票と自閉指数の検査用紙を渡されたのです。

問診票には赤ちゃんの頃の質問もあって、親に手伝ってもらわないと

できなさそうでした。

 

発達障害の検査ってやることが多くて、親の協力も必要不可欠だと知りました。

人によっては両親の理解を得るところから始まりますから、

向き合っていくまでの道のりは案外長いのです。

(何年もかかってしまう人もいるのかしら…。)

 

それに、お金も少しかかります。およそアイドルのライブDVD3本といった

ところでしょうか。そうなると、結構お金がかかってしまいそうです。

 

せめて最初から大きな病院に行く前に相談センターに相談していれば、

アイドルのCDアルバム2本分のお金はかからなかったでしょう。

 

口を酸っぱくして言うようですが、、

最初は必ず相談センターに行きましょう。

素人調査で病院を探して行くと、私のように

時間もお金も更には体力も余計にかかってしまいますから。