発達障害と付き合う、生まれつき茶髪のブログ

発達障害、生まれつき茶髪、左利き…色々なものを持つ女

続・学校給食に悩まされました。

先週中断してから、かなり開いてしまいました。

虐待は言い過ぎなので、タイトル変更させていただきます。

 

前回は量の多さや、付属の調味料について

話しました。

 

調味料で困ったのは、ドレッシングやマヨネーズもです。

私は、サラダにマヨネーズをかけませんし、

ドレッシングはゴマか和風しか使いません。

というか、ドレッシングなしでも

食べることがあります。

 

個人差がありすぎるサラダの付け合わせを

給食の名のもとにみんな一緒にされるのは、

からしたらありがた迷惑でした。

 

あと、大好きなカレーの日

邪魔な福神漬けが出ることがありました。

ラッキョウ福神漬けを食べない私からしたら

これもとんでもなく迷惑でした。

もちろん未開封で返却でしたね。

 

個人差がありすぎるものまで、

みんな一緒にされるのは、

合わない人からしたら

苦痛ですし、

苦手克服の機会を

狭めることになると思います。

 

 

給食自体にも問題ありですが

周りの圧力も怖いですね。

 

ここからは給食ではなく、

低学年の生活科での話です。

 

学校の花壇で育てたミニトマト

一人一個収穫して

食べてみようというものでした。

 

私はこのとき、

酸っぱいトマトに当たってしまい

トラウマになってしまいました。

 

酸っぱいか不安なら

食べないという選択もありましたが

周りの無言の圧力で

食べざるを得なかったのです。

 

おかげで普通のトマトも

ピザでない限り食べられませんでした。

15年くらいたって、ようやく

普通のトマトを、生で食べられるようになりました。

 

ただ、ミニトマト

今も食べられません。

 

子供のうちは

酸味や苦みに敏感と聞きますから、

苦みや酸味がない

野菜を育てるとか、

恐かったら持ち帰ってよし、

飲み込めそうになかったら

戻してもよしとか

配慮があってもよかったかなと思います。

 

もしも将来、私に子どもができたら

ミニトマトやプチトマトは

誰に何と言われようと

給食のおかずに入っていようと

丸かじりしないように言います。

 

酸っぱいトマトだったら

私のように取り返しがつかないからです。

 

好き嫌いなんて、

大人になるにつれ減っていきます。

もっとマイペースに

食べ物と向き合えたらいいのに。

 

給食で余計に

背が小さくなったかもです。