「普通」「当たり前」は1つじゃない。
皆様、18日ぶりでございます。
本年もよろしくお願いします。
年末は、仕事・デイケア・プライベートともに
忙しい日々が続きまして、
18日ものお休みをいただいてしまいました。
まあ、おかげで思い知らされたことが何点かあります。
- 週3回の残業(1h~1.5h×3)でも体が悲鳴を上げる。
- 小さな疲れが蓄積され、休みの日に爆発することがある。
- 上記の例としては、電車内での揺れながらの爆睡(超迷惑)など。
つまり、正社員で働きたくても無理があるのでしょうか?
私の障害者手帳は3級。
これは、日常生活に大きな支障はなくても、
社会生活に支障があるレベルのようです。
職場に相当の理解と配慮をしてもらう必要が
ありそうです。
そして、今の職場で2年近く続けられているのも
奇跡なのかもしれません。
多くの人が、できて当たり前だと思っていることは、
全員ができることではないのです。
正社員なら、残業も土曜出勤もするのが普通と言いましても
それは多くの正社員がそうしているだけで、
普通と思い込んでいるだけなのです。
私にはそのように感じられました。
多くの人とは違い、出来ないことだらけの私。
見た目も違う私。
努力が足りないと思わされることも。
でも、出来ることもいくつかある。
努力の仕方は、人それぞれ。
見た目も人それぞれ。
みんなとは似ているだけ。厳密には違うのだから
比べなくていい。
言い訳に聞こえてしまうかもしれませんが、
私らしく私なりに頑張って生きていくのが、
私には1番なのかもしれません。
「普通」や「当たり前」にとらわれて生きるのは、
自分も周りもつらいことのように感じられます。
みんな横並びで一緒のほうが楽、
と感じてしまうのは、
自分らしさや自分の意思を
表に出さないことに
慣れてしまった結果のように
私には思われます。
考えすぎましたでしょうか?