発達障害と付き合う、生まれつき茶髪のブログ

発達障害、生まれつき茶髪、左利き…色々なものを持つ女

高校生活は辛いこともありましたが、

 

 

私なりには、高校3年間頑張れたんじゃないかなと思います。

 

1年生の時は、中学からの同級生が転校してしまって

入学1か月もたたないうちに一人になったと覚えています。

やる気がわいてこなくて、部活や同好会に入りませんでした。

クラスメートにどう声をかけたらいいのか、何を話せばいいのか、

分からなくてほとんど言葉を発せられませんでした。

先生方から、少しは自分から話しかけるようにと言われても

方法が分からず、余計に困った覚えがあります。

日々の楽しみは、クラスメートたちの笑顔を見ることだったと思います。

それと、勉強することくらいです。

 

2年生になって、クラスは全員女子でした。

それに担任は、1年生の頃担任でもないのに良くしてくださった先生で、

当時の先生方の中で1番信頼できる方だったと認識しています。

環境が良い方向に変化したからか、何かを始めたくなりました。

でも、部活や同好会に入るのは手遅れに感じられましたので、

1年遅れで委員会の活動に参加しまして、3年生まで続けることができました。

修学旅行の班は、自ら入りたい班を選びました。

委員会や修学旅行の班など、小さな集団から受け入れられるようになってきて、

それが自分から前に出る自信に繋がってきたのかなと分析します。

 

3年生になると、また男女混合のクラスに逆戻りでした。

でも私自身の調子は良い方で、今度はお弁当の時間に女子のグループに

声をかけて入ったのです。結果は、見事に嫌われてしまいましたので、

1人で気楽に食べることにしました。

委員会活動は、顧問の先生が変わったことで

後輩有志たちの協力を得られなくなったのが辛かったですが、

それでもついてきてくれる後輩がいて、引き継ぎの依頼にも応じてもらえて

感謝しています。

今、委員会活動はどのくらい活発なのか気になるので

文化祭に行ってみようか考えています。

 

私が環境に適応できていなかったり、心無い先生や同級生がいたりして

辛いことはあった反面、

信頼できる人との出会いや、環境の良い変化に支えられた

3年間だったように思い返されます。

 

内容が支離滅裂だったらすみません。

 

<予告>

次回(15日)に同級生の皆様にお話をします。

↓母校外周の桜です。どのくらいか前の春に撮ってきました。

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