今日の日までのありがとう。
遡ること、2週間前。
国民的アイドルグループの嵐が
2020年末をもって活動休止を発表しました。
私はといいますと、驚きはありましたが
わりと早く受け止められたような気がします。
いよいよ‘‘お別れ”の時が来たのかなと。
考えてみると、2010年の時点で
最年長の大野君が30歳を迎えていて
2013年には、メンバー全員が30歳以上に
なっていました。
私の中では、30歳…32歳になったら
お年頃だと思っていましたので。
実は私、2014年頃から
いつか彼らが各々の家庭を持ち
各々の道を生きる日が訪れるだろうと
意識していました。
いや、嫌でも
彼らがいつ結婚してもおかしくないんだ
出会いがあれば、別れは必ず訪れてしまうと
自分に言い聞かせ始めていました。
受容できるまでは、胸が潰れそうで
ムチャクチャ苦しかったです。
でもそれが現実。
彼らにも彼らの人生計画があるのですから。
自分の人生にずっと居座らせては
いけないんです。
気がつけば2014年のうちに
受容していました。
他のファンの方々から
1歩、2歩離れたところから
彼らを見られるようになった気がします。
こうして覚悟をしていたうえで、
その時が訪れると突き付けられた日を
迎えたわけです。
もっと驚いて戸惑わなきゃ
ファンらしくないかもしれませんが、
彼らはファンの方々に
そのようなことはあまり求めていないはずです。
いつかその日を迎える覚悟は
しておいて損はないと思います。
12年間、本当にありがとうございました。