ひそかに着手、カミングアウト準備
皆さんこんにちは。
準備に着手したと言いましても
職場へのカミングアウトをすべきか否か
まだ迷い続けています。
いざという時への備えはしておいて
損はないと思うので、
カミングアウトをするか否かは別にして
準備を始めたわけです。
私の場合、職場にご意見箱が設置されていましたので
朝一番で用紙を財布に忍ばせ
自宅で1か月近くかけ内容をまとめ、
朝一番でご意見箱に匿名で投入しました。
どのような内容にしたかと言いますと、
- 会社に障害者雇用のシステムがあるか
- 法改正を機に、システムを作る予定はないか
- システムまで行かなくとも、何らかの取り組みを行っていないか
など、質問形式です。
この方法なら、障害者枠での雇用を望む従業員か
障害者の知り合いに仕事を紹介したい従業員か、
障害者の入社に抵抗を感じる従業員か、
はっきりと特定できないだろうと思ったのです。
障害者雇用は、会社の規模や体質により
差があります。
どんなに雇用義務の課された大企業でも
障害者を採らずに
お金を払って済ませるところも
あり得ますから、
どんな企業に対しても
障害者雇用システムの有無と実績を
確認しておくのがいいと思います。
それに加えて、まずは匿名で意見することでしょうか。
障害者であることを隠している社員を
なんとしても探し出して追い出すような会社だったら
突然職を失いかねません。
あえて転職活動をして逃げ道を作っておき、
実名で堂々と会社に聞く手もありますが、
それは皆様次第ですので、
私の手には負えません。
ご参考になれば幸いです。