発達障害と付き合う、生まれつき茶髪のブログ

発達障害、生まれつき茶髪、左利き…色々なものを持つ女

検査から、新たな世界へ?

宿題を課された初診から3ヶ月ほど経って

知能検査と専門医の聞き取りがありました。

 

専門医と話す前に、相談室スタッフさんからの聞き取りがあり

話すことが少し重複しましたがそんなに長くはかかりませんでした。

人と話をしていると時間が経つのが早く感じるのでしょう。

でも今回は親も同席していて、私からだけでなく親からも聞き取りがあったので

幼い頃の話とか普段の様子を言われると、恥ずかしいと感じることもありました。

親の出番はこの聞き取りだけです。この後の心理検査が長いので、

親は先に帰宅するか待つか選べるようです。

 

親が仕事で忙しい場合でも、予約時間や病院によって違いはありますが

半日休みをとれればなんとか診察に同行できると思われます。

また専門医診察まで日が空きがちなので、早く予約をとって、

早めに親に休みをとってもらうよう伝えた方が円滑

かもしれません。

 

心理検査は、言葉で答える問題や書いて答える問題が出ました。

私の場合は最後に絵を描く問題が出たので全部合わせて3時間弱かかって

しまいました。3時間弱の間、頭を使いっぱなしなのでかなり疲れます。

心理検査の日は仕事を1日お休みして、検査前に食事を十分に食べるのが大切です。

私は検査前にパンケーキぐらいしか食べていなかったせいで、

心理検査が終盤に差し掛かる頃にはお腹が空いていました。

大事な検査の日にまともな食事をとらなかったことは今も悔やんでいます。

 

検査予約から当日まで時間に余裕を持つことが何より大切だと思います。

検査前に十分な食事をとるところから検査は始まっているような気がします。

それから、聞き取りと心理検査をするのに合わせて

約4時間(親は1.5時間弱)かかります。

平日が仕事で簡単に休みをとれないと厳しいですから、

休みを取るために時間に余裕を持って会社に申し出なければなりません。

私の場合は、親も前もって申し出て休みを取りました。

 

 

この検査から1週間後、発達障害の診断が下りました。

そして、病院系列のデイケアを紹介されてその日のうちに見学しました。

男性の方が多いけれど、女性の方もいる。

バイトをしながら通っている人もいる。

色々な方々がいる場所でした。

 

働きながらここに通う生活が、1ヶ月半後に始まりました。